よっしゃああああああ!
どうも、下民愚(げみんぐ)です。
下民愚はラーメンが大好きです。
中でも、20年くらい前からラーメン二郎が好きです。
本日はラーメン二郎の聖地、三田本店を語りたいと思います。
150回くらいは通っております。
※本当の常連はこんなものとは比べられないくらい通ってます。初心者です。
生粋の二郎マニアの人には今更何を?と思うかも知れませんが、一般ユーザー様用に語ってみたいと思います。
✅ ご飯食べ歩きの記事はこちら
👉 ラーメン食べ歩き:ラーメン二郎 京急川崎店
👉 【伝説の名店】「背脂醤油のあ」を愛を持って語り尽くします(閉店済み)
👉神保町グルメおすすめ3選|まんてん・キッチンビバ・カロリー焼きで腹いっぱい
ラーメン二郎 三田本店
ラーメン二郎 三田本店とは?


今更自分が語るまでも無いんですが、日本全国40店舗以上を誇るラーメン二郎の本店(創業1968年)となります。
まずは基本情報から。
住所
住所:東京都港区三田2-16-4

JR田町駅から徒歩10分程。
慶応大学正門から30秒くらいですね。
2025年現在、裏の物件、工事真っ最中なのですが、竹藪あった所を更地化しています。
メニュー
- 小ラーメン:700円
- 小豚ラーメン:850円
- 小豚ダブルラーメン:950円
- 大ラーメン:750円
- 大豚ラーメン:900円
- 大豚ダブルラーメン:1000円
今の時代でも安いですね。
つい、2年くらい前までは小ラーメン600円、小豚ラーメン700円だったと思います。
しかも、小ラーメンでも物凄いボリュームです。
もうおっさんの下民愚は「麺少なめで」とお伝えしております。
野菜も少なめで。
まだまだ食べられた20年前から行ってますけれども、大の豚ダブルは頼んだ事は過去に1回だけあります。
その1回頼んだ時は「もう二度と、三田本店で大は頼まないようにしよう」と強く思った覚えがあります。
豚ダブルは、時間帯によって販売してないかも知れません。(2025年現在)
営業時間
営業時間:月・火・水・木・金・土
08:30 – 15:00
17:00 – 20:00
定休日:日、祝日
※営業時間は訪問時点の情報です。
※ここからは公式情報では無く、下民愚の個人的な見解です。最近は夕方休みも無く、朝開店してから20時前くらいまで、通しで営業しています。朝も8時ちょいには開きますね。
三田本店の並び方と待ち時間

本当に聖地化してしまったので、最近は並びがヤバいです。
土曜日に行く気力は、もはや下民愚にはありません。
行列1には、最近の捌きだと、30分かかります。
行列2だと、1時間かかりますね。
行列1毎に30分~40分かかると覚悟を決めてください。
土曜なんて、もはやカオスで、行列3以上(1時間半待ち)が基本です。
2時間待ち以上もあるかも知れません。
以前は一人食べ終わったら、すぐに次の人がお店に入っていましたが、今は完全ロット入れ替え制になりました。(助手の人が声かけるまでお店には入れません)
感覚的にはプラス20%くらいは待ち時間増えました。
味は下民愚的には親父さんがやってた時との違いは全然違いを感じず、美味しいのですが、調理時間が長くなって、行列と待ち時間は長くなった気がします。
最近の三田本店(2025年夏)
昼の部は創業者の親父さん(総帥)、夜の部は息子さん(Jr.)が店に出ています。
と、長らく言われてきましたが、去年の9月くらいからですかね?
他のお客さんと助手さんが話しているのを聞くと、親父さんはしばらくお休みすると言っておられました。
その時は数ヶ月くらいで復帰するって言ってた気がするのですが、そこから1年近く、親父さんは店先に立っていません。
体調不良とかでは無ければいいですが、親父さんも82歳とかだと思うので、心配です。
昨今の麺上げは各店舗を修行してきた助手さん2人で調理されております。
息子さんも、臨休の張り紙を貼りに店前に出てきておりましたし、時々麺上げとかはしてるので、監督的に対応してる感じでしょうか。
やっぱり親父さんの復帰を祈り、親父さんが麺上げしてる間に一度は行っておきたいですね。
2025年夏のレポート
さて、ここからはこの夏はこの猛暑の中、3回三田本店に訪問したので、最新の三田本店はどうなってるかをレポート致します。
まず、そもそもですが、暑くて駄目ですね。
本当に死ぬかもしれない暑さです。

酷暑でも、並びに接続。
三田本店の場合、日陰が無いので、容赦無く直射日光に晒されます。
豆知識ですと、入口と三角コーナーの所のポリバケツに、日傘が置いてくれておりますので、遠慮なく使わせて貰いましょう。行列長い時は既に無い(皆さん使用済み)場合もありますので、やはり日傘の持参は必須かもしれません。


今年の夏は暑すぎたからか、営業も安定してませんでしたね。
古くて、でかいエアコンは設置されてますけど、扉開けっ放しですしね。
訪問するおすすめの時間帯ですが、個人的に、平日の9時半~10時ぐらいが一番並びが穏やかだと思います。
平日16時位に行くと、ワンチャン並びゼロとかも有り得るかも知れませんが、夕方にこれ食べちゃうと、もう何も食えないですからね。
実食
ここから最近の3杯をご紹介します。
二郎知らない人には全く美味しそうに見えないビジュアルと思いますが、ご容赦下さい。



3杯共、小豚、事前コール「麺少なめ」、直前コールは「ヤサイ少なめ、ニンニクマシ、アブラ、カラメ」です。
アブラスキーの下民愚的には、アブラは必須です。これを野菜と絡めて食べると超美味しい。
調理はほぼ、助手さん二人組のコンビで営業されているのですが、変わらず、美味しいです。
時々Jr.様も麺上げをされておられます。
※午前中、3回訪問して、1回はJr.様の麺上げに当たりました。

そして、この豚ですよ。
850円で物凄いサイズの豚がドカドカと乗ります。
最高じゃないですか!
因みに、下民愚は二郎全店制覇はしておりません。
※栃木街道店が開店したくらいまで(2008年くらい)は全店行ってました。
そのため、全店で一番美味しいかは解らないですが。
個人的には自分が行った二郎の中で、豚が一番美味しいのは三田本店です。
なんでしょうね、柔らかでトロけるアブラ部分と、肉質な部分のバランスが良いと言うか。
お腹はち切れそうになりますが、小豚は必ず頼んでしまいます。

チャーシューから剥がれたアブラ部分。
しょっぱい。塩辛い。脳にガツンと響くしょっぱさです。
これを麺と絡めて食べると至福です。
二郎好き以外の方には何言ってるか解らないかも知れませんが、そう言う事なんですよ。

そして二郎の中でも、三田本店でしか味合わえないお水。
ダイレクトにコップに注がれる水道水です。
ウォーターサーバーから注ぐお水の方がそりゃあ、冷たいし、美味しいですよ。
でも、三田本店の水道水は聖水なので、ありがたく飲みましょう。
もっと飲みたい場合は、欲しい場合は助手さんに「お水お替わり下さい」とお伝えすれば快く補充してくれます。
まあ、下民愚はお店の前で冷たいペットボトルのお茶買っちゃいますけどね。
※本店は飲み物の持ち込みOKです。

本店唯一の調味料、胡椒。
下民愚はバッサバッサ大量に振りかけます。
パウダーなので、スープとの混ざりがいいですね。
おまけ(17年前くらいの三田本店のラーメン画像)
17年前くらいの三田本店の画像も大量にあったので、貼っておきますね。
画像が当時の携帯(ガラケー、もしくは、iPhone3GSかも知れない)ので粗いのはご容赦を。

小豚Wヤサイニンニク。
今思うと、よく小豚ダブルを麺も少なくしないで、食えてましたね。しかも野菜を増して。
もう、丼からはみ出そうな存在感。
野菜はそんなに好きでも無いので、最近は増さないんですが、この頃は食えてたんですよね。

小豚Wニンニクアブラ。
デフォルトで小豚Wを食べられてた時期がありますね。
豚、昔から美味しすぎますからね。

小豚Wニンニクアブラカラメ
見返してみると、豚ダブルしか食べて無かったですね。
若さとは素晴らしいものだと、改めて思いました。

小豚ヤサイニンニク
圧倒的豚感。
因みに後ろに黒烏龍茶が映ってますが、これ飲んでも小豚食べてたら気休めにもならないので、皆様もお気をつけて下さい。
と、こんな画像が100枚位あったのですが、キリが無いのでこのくらいにしておきます。
まとめ
ラーメン二郎好きは一度は行っておきたい三田本店です。
土曜日は1時間半~くらい並ぶと思いますが、平日10時位は比較的行列は緩い方なので、(30分〜40分程。2025年夏現在)気になっている方は訪問してみて下さい。
特に豚が絶品なので、お腹に余裕がある方は小豚を頼んでみましょう。
それではまた、泥水を啜りながら、お会いしましょう。
ごきげんよう!


コメント