よっしゃああああああ!
どうも、下民愚(げみんぐ)です。
皆さん、iDeCo(確定拠出年金)やってますか?
NISAとiDeCoだけは、我々庶民が対応できる、唯一の中流階級への近道。
でも、NISAは話題になったけど、iDeCoやっている人が少ない気がするですよね。
そんな訳で、下民愚のiDeCoの内訳とメリットを自分の解釈で纏めてみるよ。
3年半iDeCoをぶち込んだ結果
結果の前に、月々の積立金をご説明しますね。

iDeCo公式サイトにあるように、自営業とか、専業主婦とかによって、積み立てられる金額が違うんですよね。
下民愚は企業年金が無い会社員(Oops!下民だね!)なので、月々2万3000円になっております。
投資商品は楽天・全世界株式インデックス・ファンド1本勝負。特定口座に入れてるVTと、まあ、同じ商品です。
証券会社によって入れるiDeCoの商品違うと思うんですが、emaxis slim 全世界株式(オール・カントリー)ある人は、そちらに入れれば良いと思います。
楽天はオルカンが無かったですね。

結果、掛け金約90万円、結果は約120万円。
+34.6%、約31万円の含み益です。
年平均利回りだと11%くらいかな?
ここまでは上手く行ってますよね!
でも、この34.6%、NISAとか、特定口座の含み益とは違うんですよね。
idecoの何が良いか?
掛け金90万円で、含み益120万。
だけど、この掛け金の一部戻ってくるんですよね。
ChatGPTさんにも、聞いてみましたが大体下記との事。
年収(目安) | 所得税率 | 住民税 | 合計税率(概算) |
---|---|---|---|
300万円 | 5% | 10% | 約15% |
400万円 | 10% | 10% | 約20% |
600万円 | 20% | 10% | 約30% |
800万円 | 23% | 10% | 約33% |
1,000万円超 | 33%〜 | 10% | 40%以上 |
下民愚の場合大体は25%~30%は返ってくると思いますし、給与明細からも確かに所得税と住民税引かれてました。
え、と言う事は?
90万の30%は27万円。
63万円が実質の掛け金。
3年半で約2倍、100%になってるじゃん!
よっしゃああああああ!
4年前のVTIにぶち込んだ金額も70%でしたが、それ以上やないけ。
税金払いたくねぇし、最強じゃないすか!
だけど、iDeCoにも罠がある
まあ、当然ちゃあ、当然なんですけど、iDeCoは年金なんですよね。
なので、60歳までは下ろせません。
しかも、60歳で下ろすには10年以上の加入期間が無いと駄目。
加入期間が足りないと、61歳からだったり、65歳からだったり、受け取れる期間が繰り下げられるんですよね。
※ここは下民愚は一応大丈夫ですけどね。
さらに、最低掛け金5000円は原則、ずーっと取られます。
これは月々余裕が時無いとか、仮にFIRE(経済的自立)をしても同様。
よっぽどの事があった場合は、拠出停止(掛金0円で口座維持)はできるけど、国民年金基金連合会への手数料は171円、毎月取られるんですよね。
ちなみに、受け取り時には「一時金(退職所得控除)」or「年金(公的年金等控除)」のどちらかを選ぶことになります。
退職金がある上級民の人は注意ですね。
下民愚は普通に年金で受け取る予定です。
iDeCoとNISA
そんなデメリットはあるとは思うんですが、目標が老後資金って事であれば、iDeCoは最強だと思います。
だって、掛け金の20%とか30%は返ってくるんやで。
こんなサービスは中々無いと思います。
株に投資したくない人も、元本確保型商品(定期預金)できますしね。
※下民愚はやらないけど。現金は損だと思っているので。
そんで、NISAも入れとけば、安泰!
それではまた、泥水を啜りながら、お会いしましょう。
ごきげんよう!
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