よっしゃああああああ!
どうも、下民愚(げみんぐ)です。
今は血反吐を吐きながら労働しておりますが、ワタクシは8年後、仕事を辞めてユーラシア大陸横断、バックパッカー旅行を行うと目論んでいます。
絶対に行ってやるんです。
何故旅に出たいか
元々旅は好きでした
20代の頃は、バイクの免許取った1ヶ月後、初めて買ったバイクで北海道に行きました。
茨城県の大洗港からフェリーに乗って、北海道の札幌の下、苫小牧までの1日の船旅。
船旅自体も風情があって、その後の北海道上陸後もテント泊とホテル半々、ライダーハウス少々で北海道を3週してきました。
ヘルメット被って、奥田民生のイージューライダーとか、さすらい、歌ってさ。脳内リピートです。
東京に帰る時には、なんか涙が自然と出てきてたのを覚えてます。
北海道は何食べても美味しいし、何より自然が豊富。

特に稚内辺りが自分は一番大好きなエリアです。
何も無いけれど、何も無いのが良いんです。
あまりにも素晴らしすぎて3年連続上陸、都合北海道は10週(2万キロくらい走破)してしまいました。有名なスポットはほとんど行っていると思います。
※おすすめスポットを知りたい人がいましたら、ご意見下さい。
試される大地なので、寒かったり、雨降ったら地獄なんですけど、今ではそれも思い出です。
やっぱり若い頃に行った旅は心に残りますね。
実際北海道はバイクで行ける期間は6月から9月までの3~4ヶ月しか無いと思うし、行くなら1週間単位で行かないと周れないと思うので、訪問難易度髙いですけどね。
(4年前に一度だけ10月の初週に行ったら寒くて死にかけた事があります)
20代の終わりからは海外旅行へ
20代の終わりからは東南アジアにハマってしまいました。
タイ、ラオス、ミャンマー、カンボジア、フィリピン、ベトナム、インドネシア。
ヨーロッパはオランダに1回だけですね。
最初は友人と行ったりしてましたが、途中からは完全ソロで行きまくりました。
中でもタイランドは35回訪タイしてます。
完全に頭オカシイくらいな勢いで行きまくりました。

※写真はパタヤのソイブアカオの近辺だと思います。
特にタイのパタヤについては、何度も行きまくりまして、通算120日くらいは泊まってると思います。
安いゲストハウスから中級ホテルを主に。
途中から定宿がなんとなく決まってきて、ソイARの裏路地のこのホテルに泊まりまくりました。
あまりにも定期的に宿泊するので、終いには受付のお姉さんに顔を覚えられて「無料で上の部屋にアップデートしといたよ★」とか言われるレベル。
お姉さん、ありがとう。
ここのAster Hotel and Residenceは、プールも付いてるし、洗濯機は付いてるし、日本のテレビも流してるし、本当に日本人には最強の宿だと思います。
ただ、コロナ前は一泊3000円でしたが、今では8000円超え。
タイのホテルは軒並みどこもそうですが、2倍以上に値上がりしてますよね。
円安もありますが、世知辛い世の中です。
コロナが始まり、海外旅行終了
最後の旅行はコロナ前の2020年2月。
2月の初めのインドネシアに滞在中に「コロナがついに日本でも感染者が出た」とか、「インドネシアでもコロナ発生10人」とかそんな一報が聞こえてきました。
自分が帰国した1週間後にダイヤモンドプリンセス号で集団感染発覚、とかだったような。
そんなこんなで、2020年までは年2、3回は海外旅行行ってたのですが、インドネシア滞在を最後にコロナで完全に海外旅行終了。
以降、コロナでお金使わない引きこもり生活を続け、資産運用に目覚めて、海外旅行には行けてません。
本気の旅に出たい
それでも、旅したい心は日に日に積もっていきまして。
FIRE後は、本気の旅に出たいんです。
まだ、体が動くうちにね。
本気の旅って言ったら、そりゃバックパック背負って、陸路のみで大陸横断でしょう!
90年代のバックパッカーが皆読んでいたと伝わる、沢木耕太郎先生の伝説の名著「深夜特急」。
下民愚も旅する時に飛行機に持ち込んで、初めて読んだ時は衝撃でした。
その後、何十回読み直した事か解りません。
中国から始まり、インドからロンドンまで、陸路(バス、電車)だけで走破する。
こんな男のロマンの塊のような旅がしたい、と常に思っていました。

そして沢木耕太郎先生の時代は、途中国際情勢で中国から間の国は陸路での出国が難しかったみたいなので、インドまで飛行機でしたが、どうせなら中国から西の果てまで行きたい!と妄想しております。
旅のルート
スタートとゴールは決めております。
これは数々のバックパッカー本とか、読んだ上で、下民愚が独自に憧れていた所に決めてます。
スタートは香港の重慶大廈(チョンキンマンション)
バックパッカーの聖地、香港のチョンキンマンションに泊まって、旅のスタートにしたいと思います。
この雑多なビル群にものすごい数の安宿が入ってるイメージです。
火事が発生したら確実に避難経路無くて死ぬ予感しかしない。
そして、ストリートビュー見て、工事の足場が竹なのも、中国のアメージングを感じて尚良し。
中国なのに何故かインド人コミュニティが多数。(1階のインド料理屋が美味しいらしいです)
このカオスを味わうために、スタートはここに決めてます。
是非、8年後まで取り壊されないで残っている事を望みます!
ゴールはポルトガルのロカ岬
ユーラシア大陸のゴールはポルトガルのロカ岬に決めております。
「ここに地終わり海始まる」と言う石碑があるそうなんですが、最高じゃないですか。
ここが端っこです!ここが西の果てです!って事ですよね。
どうせ行くなら、ユーラシア大陸の西の端っこまで行きたい!
極東の日本から西の端に行きたい!
そんな事を思って、ゴールはここにしました。
詳細ルートはこれから計画します
スタートとゴールは決めているのですが、途中のルートは全然決めてません。
旅行期間は1年位をイメージしております。
中東とか、ヨーロッパとかは全然経験無いので楽しみですね。
文化の違いで驚く事もあると思いますし、カオスな体験も終わって見ればいい思い出になる筈です。
東南アジアのカオスっぷりはもう慣れましたが、インドとかレベルが違うイメージなので、ワクワクが止まりません。
東南アジアとインドは必ず行きます。
と、そんな事を思いながら、労働労働、今は労働しか無いのです。
8年後目指してルート選びとか国選びはこれからも書いていきますね。
続きはこちら。
✅ FIRE後ユーラシア大陸横断構想の記事はこちら
👉 第2回:FIRE後|ユーラシア大陸横断バックパッカー旅計画
それではまた、泥水を啜りながら、お会いしましょう。
ごきげんよう!
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