よっしゃああああああ!
どうも、下民愚(げみんぐ)です。
ニーハオ!
本日はFIRE後のユーラシア大陸の計画2回目です。
絶対行ってやるんです。
今回は香港の重慶大厦(チョンキンマンション)からベトナムルートを調べました。
✅ FIRE後ユーラシア大陸横断構想の記事はこちら
👉 第2回:FIRE後|ユーラシア大陸横断バックパッカー旅計画
中国の電子決済と安全性について
中国旅の不安と対策
東南アジアは何度も訪問している下民愚ですが、中国は未踏の地。
未知の事が多いですよね。
支払いも電子決済が8割と聞きますし。
タイとかなら、紙幣持ってれば余裕なんですが、今の中国は地方も電子決済無いと厳しそうです。
こちらは調べた所、電子決済サービスAlipay(アリペイ)、WeChat Pay(ウィーチャットペイ)があればなんとかなりそうです。
携帯とパスポート番号と、クレカがあれば、日本からでも登録できるとのことで。事前登録しておけば、イケるっしょ。
まあ、あんま中国のサービスにクレカ登録したくないなぁ、と言うのが本音なのですが、おそらく8年後ともなると、もう電子決済無いとなんにもできなさそうなので、ここは諦めて入れるしかないかと思っております。
あと、なんとなく「公安に捕まるのでは?」といった漠然とした不安もあります。
町中歩いてて、公安に話しかけられたら、どうしようとか。
いや、何も悪い事するつもりは無いのですが、イメージ的な話です。
しかし、調べた限りでは以下を守れば特に問題なし。
- パスポートの提示義務がある(これはどこの国もそうだと思います)
- 軍施設とか、一部の公共施設は写真取ってはいけない。
- 公安に呼び止められたら礼儀正しく対応する(英語が通じない事が多いので、中国語の翻訳アプリ用意しておく)
つまり、常識的な旅人の行動をしていれば大丈夫そうです。
あとは、Googleのサービスとか使えないので、VPNのサービスは必須かな、と思いました。
oops!Great Firewall!
NordVPNとかのサービスだと、1ヶ月500円くらいなので、そう言うサービスを使おうかな、と思っております。
それでは、中国の旅のルートを考察します。
香港からベトナムの陸路のルート
チョンキンマンション(香港)→マカオ→広州市→梧州市→南寧市→友誼関(ベトナム国境)→ハノイ
今の所上記想定のマップを作りました。
中国全土を周る事は考えず、東南アジアに抜けるルートに特化しております。
距離は通算1000キロくらいでしょうか。
中国物価高いですからね。
早めに東南アジアに向かいたい。
5日くらいで駆け抜ける事を想定しております。
その分、東南アジアはゆっくりしたい所。
スタート地点、重慶大厦(チョンキンマンション)はどんな所?
まず始めに、重慶大厦ってどんな所かと言うと。
香港の繁華街にある一大カオスパークみたいな所です。
- インド、パキスタン、ネパール、アフリカなど世界中の人々が集まってくる。
- インド系の方も多いので、インドカレー屋さんも多い。
- 小さなショップ、食堂、両替所がひしめき合ってる。
- この時代にぼったくりの両替所も多いらしいので、慎重に見極めが必要。
- 香港の中でも最も安く泊まれる宿が多い。
- ドミトリーや個室が激安で、バックパッカーの聖地みたいな存在。
- 安宿エリアは廊下薄暗くて、窓から外を見るとゴミの山。
あくまでも、下民愚が過去の紀行小説やネットから得た知識ですが、上記になります。
安宿は現在の所、一泊1500円~2000円との事。
良いじゃないですか。
カオスであればある程、旅は楽しくなりますね。
「深夜特急」で沢木耕太郎先生が香港に降り立って、まず泊まったのも、ここですね。
下民愚的には憧れの地なので、ここは外せないです。
あと、真面目な話、中国も発展してるので、こういう場所がまだあるうちに行っておきたいと言う理由もありますね。
※九龍城塞とか行ってみたかったですけど、90年代に無くなっちゃいましたからね。
香港からマカオへ
さて、そんな安宿で一泊過ごしたら、マカオでカジノに行きましょう。
香港からフェリーで1時程度、値段は175香港ドル(2025年現在3200円程度)で行けるようです。
※因みに、2025年5月〜12月31日まで、マカオ政府が香港からマカオまでのフェリー片道料金を無料にするキャンペーンを実施しているそうです。
この豪華な建物でギャンブル。
これこそ男のロマンです。
ゴージャス。
昔から一度は行ってみたいと思ってました。
大小とバカラやって、パーッと一山当てて、夜は豪遊。
旅の始まりくらいそんな夢見ても良いですよね。
※お金が無くなって、ここで旅終了する可能性もゼロではありません。
因みに下民愚は過去フィリピンとオランダで2回カジノに行った事がありますが、どちらも5万程負けています。勝率0%です。
広州市
その後はちょと北上して広州市へと行きます。
中国料理、広東料理を満喫したいので。
調べた所、広東料理の中でも特に「食は広州にあり」と称されるほど、バラエティ豊かで美味しいことで知られているそうです。
- 白切鶏(バイチェジ):茹で鶏。醤油にタレに付ける。タイのカオマンガイも元祖は中国料理らしいので、元祖を食べてみたい。
- 叉焼(チャーシュー):言わずと知れたチャーシュー。元祖のチャーシューを食べてみたい。
- 点心(ティムサム):飲茶の本場らしいので、外せないですよね。本当の飲茶としての、餃子とか焼売を味わう
- 牛腩粉(ニウナンフェン):牛すじと米麺の料理。たぶん、ベトナムで食べたフォーも中国がルーツだと思うので、一度は食べたい
上記のような、中国の美食を味わいたいです。
ただ、都会だよなぁ、と思うので、ここからは西に進んで地方に行きます。
梧州市
広東省との境目に位置してる、中国の広西チワン族自治区。
昔から水運の要衝として栄えてきた歴史があって、「西の上海」って呼ばれた事もあるらしいです。
西に向かうルートを調べた結果、ここら辺で一泊しておこうと言う感じです。
少しだけ田舎になってきたでしょうか。
まあ、中国ではそれ程大自然はルート的に期待はしてません。
ドラゴンボールの悟空の子供時代のような本当の田舎の景色は、ラオスで行く事にします。
南寧市
ベトナム国境前に一泊するのが目的です。
さっきと同じ、広西チワン族自治区の首都みたいです。
ここからベトナム国境までは、160キロらしいので、最後の中国の夜はこちらかな、と思っています。
友誼関(ベトナム国境)
漢の時代に建てられた、ベトナムとの関所となります。
※本当の国境では無いです。
良いですね、見た目的にも、風情ある関所です。
ただ国境超えるだけだと味気無いので、ここに行ってから、国境を超える事にします。
陸路の国境越えは経験が無いので、楽しみです。
陸路の国境越えはロマンがありますよね。
これぞ、バックパッカーの憧れ。
最高じゃないですか。
因みに国境沿い、中国側はピカピカのイルミネーションビルと広い道路。
ベトナム側に行くと、のどかな町とバイクの群れ、とギャップがあるとの事。
堪らないですね。
ハノイ(ベトナム)
ベトナムは過去一度、訪問経験があります。
南の方の首都、ホーチミンにのみ、行きました。
ハノイは行った事がないから楽しみです。
中国最終日からはその日のうちに一気にここに向かおうと思います。
さすがにぼったくりのバイタクとかは8年後にはいなくなって欲しいですが、どうだろうなぁ。
ベトナム、手強いイメージですからね。
過去の東南アジアの行った国の中では、ダントツ1位で商魂の逞しさがあると感じてます。
そんな所も楽しみでもあるんですけどね。
何れにしろ、ハノイに着いたら、やる事は決めてます。
ベトナムコーヒーを飲む事です。
現地で飲んだベトナムコーヒー、滅茶苦茶美味しかったんですよ。
甘〜い練乳をガンガン入れて、冷たい濃いコーヒーを流し込みます。
中国~ベトナムへのルートは上記の形で計画しています。
まとめ
中国は未知。
そして、経済発展してるから値段は高めの印象。
香港、マカオは昔からの憧れの地。
ここは絶対行きます。
そして、美味しい中華料理食べたいですね。
まあ、8年後なので、興味が変わって他の所にも行きたくなるかもしれませんが、今の所は香港から基本は一直線に西を目指して、ベトナムに入国する構想ですね。
次回はベトナム編を妄想したいと思います!
マイ ガップライ!(またね!)
それではまた、泥水を啜りながら、お会いしましょう。
ごきげんよう!
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