よっしゃああああああ!
どうも、下民愚(げみんぐ)です。
オルカンは駄目なんですかね?
最近こんな記事見たんですよ。
オルカン“全集中”はダメ!「米国株型」や「世界株型」の次に注目すべきは「欧州株投信」だ
要約するとこれからの時代はヨーロッパ株式。
オルカン全集中は駄目!
ヨーロッパ、インド、日本株も買おう、と言う感じですね。
SNSやメディアの煽り文句にご注意
もちろんダイヤモンドオンラインさんの記事なので、下民愚みたいな素人の意見なんてなんの役にも立たないかとは思いますが。
SNSとかでもそう言う煽りコメント多いですね。
株価が高かったら「今の株価は終わり」おじさん。
急に10%下がったら、「やっぱり、もう株式は終わりだ」おじさん。

いつの時代も、発生しております。
最初に決めた事を思い出しましょう
でもですね、ちょっとお待ち下さい。
まず、自分の中で一本、筋を通しましょう。
これ、大前提なんですけどね。
投資やる前に「これなら大丈夫!」って銘柄決めてから、ぶち込もうって自分で決めなかったですか?
※これは、現在結果どうなったか、ではなく。
覚悟の話です。
でね、下民愚の場合はですけど。
「どこの国とかじゃなくて、この先世界はどんどん便利になる」と決めて、海外にぶち込もうと思ったのです。
世界は便利になってますよね
この15年、すごく便利になりましたよね。
あれ?15年前、日本はガラケーだけじゃなかったでしたっけ?
今みたいな動画サービスも遭ったかしら?(黎明期のニコニコ動画か、もっと昔はFlash動画とかですかね)
映画をレンタルするには、近くのゲオへ。
友達へ連絡するにはメールか電話。
Amazonに頼んだら、次の日に何故か届く。
そりゃあ、世界全体はいろいろいざこざあると思いますよ。
でもさぁ。
ボクがインデックスやり始めたのは理由は一点。
「この先世界は”今より便利になる”」なんですよね。
東南アジアのインフレも凄い
下民愚は若い頃、「宵越しの金は持たねぇ」みたいな漢でした。
漢よ。
でね、2000年代から、東南アジアに通い出したの。
※主にタイ。通算36回訪タイ。と言うか、パタヤには120日以上滞在。
その当時は、カオマンガイは1杯40バーツ(円も高かったので、120円。スープは140円)。

大好きなカオカームー(豚の豚足煮込みご飯)も50バーツ(150円)。

飯も上手くてコスパ最強でした。
でも、今はカオマンガイは60バーツ(240円)、カオカームーは(280円)。
ホテルの価格も2倍、3倍。
高くなりましたよね。
これは、タイが光の速さで経済発展してるのと、円の価値が安くなったのが原因です。
あんだけ大好きだったタイも、もう相当気合いいれないといけませんね。
日本はデフレで、2000年代から2010年代までは、物価も何も上がりませんでした。
そんな事を肌で体感したから、やべえ、海外に投資しとこ!って思ったのが、下民愚が世界にお金をぶち込んだ理由です。
一つの国にぶち込むのよりかはオルカンで良くない?
10年前の中国にぶち込め論。
いろいろありますが、結果どうなりました?
最近の中国経済、全然成長してない気がするんです。

※NF・中国株上証50 ETFより
自分は「世界は良くなる、便利になる」と思ってるので、オルカンを買ってます。
オルカンには、欧州も日本も、中国も入ってます。
とか言いつつアメリカにも半々入れている件について
とか言いつつ、下民愚はアメリカ様にも滅茶苦茶ぶち込んでます。
だって「この先世界は”今より便利になる”」サービスって、全部アメリカが作ってるんですよね。
※要するに、自分は考えても決めきれないので、アメリカとオルカン(全世界)は両方買っちゃえ!って言うアホなんです。
でも、最初に決めたので方針変えずに入れ続けます。
そう最初に決めたから、それを守ってるんです。
ネット見てるといろいろ誘惑ありますよね。
でも、最初にちゃんと考えて決めて、決めた銘柄を守り続ける。
保守派の下民愚はそれを守ります。
因みに下民愚はアホなので「次はインドの時代だ!」とかに乗せられて、感情で流されて買ったインドは1年保持しても利益は出てません。

そういう事やで。
それではまた、泥水を啜りながら、お会いしましょう。
ごきげんよう!
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