筆者の行動範囲からアクセスの良いラーメン二郎 上野毛店をご紹介します。
筆者の行動範囲にある店舗では、品川、川崎、三田本店、上野毛辺りが、30分〜40分くらいでアクセス可能です。
三田本店も魅力的ですが、やはり並びが厳しい状況です。
平日の朝や夕方ならそんなに並ばずに食べられることもありますが、社会人としては土日を中心に訪問することになります。
土曜の三田本店は2時間以上並ぶこともあり、訪問のハードルが高いです。
※三田本店の豚は非常に美味しいです。
そんな中、土曜日でも比較的短い待ち時間で質の高い二郎が味わえる上野毛店をご紹介します。
この記事で解る事
- ラーメン二郎上野毛店の雰囲気と接客の特徴
- 上野毛店の行列・待ち時間
- メニューとおすすめの食べ方
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ラーメン二郎 上野毛店
ラーメン二郎上野毛店とは?

ラーメン二郎の16店目の支店です。
2002年創業、2006年に現2代目店主に代わり、以来20年近く美味しい二郎を作ってくれております。
多くの店舗の中でも、店主の風貌は強面に見えるかもしれません。
しかし、筆者が訪問した店舗の中では、最も丁寧で親切な接客をされる店主だと感じています。
ファミリーなどが来店しても、適切に連席を調整してくださいますし、声がけからも細やかな心遣いが感じられる店主です。
昼の部にはスキンヘッドの助手さんもいるのですが、この方も10年以上の経験があると思われますが、非常に親切な接客をされています。
非常に温かい雰囲気の店舗です。
住所、営業時間
住所:東京都世田谷区上野毛1-26-16
東急大井町線上野毛駅の正面口から徒歩1分程。
駅から近い二郎のカテゴリーでは全店舗の中でも上位かと思います。
営業時間:
平日:11:00 – 14:15頃 18:00 – 22:00頃
土曜:11:00 – 14:30
定休日:日、祝日
不定期に臨時休業する事があるので、店舗公式のXをご参照下さい。
概ね、土曜は30分~1時間、平日なら30分くらいで提供されると予想されます。
メニュー
- 小ラーメン:800円
- 小豚ラーメン:900円
- 大ラーメン:850円
- 大豚ラーメン:950円
- 麺半分:750円
- 生玉子:50円
- 缶の烏龍茶:100円
※卓上調味料はパウダーのコショウと唐辛子
昨今の二郎の中では、比較的安価な部類に入ります。
※この物価高でしょうがないとは思うのですが、最近は高い部類の二郎だと小豚が1100円以上も一般的です。
麺量は二郎の中では標準的な量(小で約300g程度)で、ボリュームがあります。
この価格設定は非常に企業努力を感じます。
麺の硬さはバリカタ(カタカタ)。カタも対応可能。
公式でここまで麺の茹で加減を対応している二郎は稀かと思います。
アブラ、カラメ、ニンニクはマシマシまで対応可能。
野菜はマシまでです。
非常にサービス体制が整った二郎です。
おすすめは小豚です。
2025年の二郎の中でも、900円と安価に設定されています。
最近のラーメン二郎 上野毛店(2025年最新版)
最近の土曜日は比較的高頻度で上野毛店を訪問しています。
大体開店30分前に行けば、開店と同時に店内に入ることができます。
半分くらいのお客さんは、カタカタ、カタと麺の茹で加減を指定しています。
筆者としては、デフォルトの茹で加減が最も美味しいと感じるため、指定していません。
ここからはラーメン二郎の具体的な商品写真が続きます。

小豚 ニンニク多め、アブラ、カラメ
非乳化の美味しい二郎です。
豚の赤身の肉質な部分と柔らかい部分が混ざる、理想の豚。
まさに昔ながらの二郎で安心する味です。

小豚 ニンニク多め、アブラ、カラメ
こちらの店舗は安定感があり、いつでも美味しくいただけます。
ニンニクを多めで指定すると、確実に2回分盛ってくれるため、安心して注文できます。

小豚 ニンニク多め、アブラ、カラメ
アブラはフワフワな食感で、カラメ(醤油多め)と相まって、麺や野菜と絡めて美味しくいただけます。
筆者としては、これ以上は食べられないので、野菜は増しませんが、野菜コールをすれば、一般的な二郎の標準以上に盛ってくれると思います。
※他の二郎でもそうなんですが、筆者の注文(野菜を増さずに上からアブラをかける)では、野菜が少なそうに見えるかもしれません。

小豚 ニンニク多め、アブラ、カラメ

この日は久しぶりに生玉子を付けました。
筆者としては、生玉子にコールした固形アブラと、胡椒と唐辛子を多めに投入し、麺をすき焼き風にして食べています。
これはこれで美味しいです。
昔はこの食べ方を好んでいましたが、最近はノーマルでの食べ方が好みになってきました。

小豚 ニンニク多め、アブラ、カラメ(事前コールアブラ少なめ)
ここ最近の流行りは、事前コールに「アブラ少なめ」を指定します。
その後、直前コールで固形アブラを追加する方法で食べています。
この写真だとスープの油面が多く見えますが、店主と助手は、注文内容を確実に反映してくれるため、元々この日のスープはアブラ分が多かったと推測されます。

小豚 ニンニク多め、アブラ、カラメ(事前コールアブラ少なめ)
こちらは昨日食べた一杯です。
スープの油面も確実に少なくなっています。
まとめ
並びも比較的少ない。
店主と助手による親切で丁寧な接客。
豚も赤身と柔らかい部分のバランスが非常に良い。
細かいカスタマイズにも確実に対応してくれます。
非乳化が好みであれば、初心者にもおすすめできる店舗です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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